巨乳の後輩女子に誘惑され大切な彼女と別れた

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「これからトオルさんの家行ってもいいですかー?」

電話口から聞こえたエリカの一言が、全ての始まりだった。

深夜1時近く、そろそろ寝ようかなと思っていた時、携帯が鳴った。

見ると、エリカだった。

エリカは、大学のサークルの1年下の後輩。

普段、エリカと普通に会話する事はあったけど、電話が来る事は初めてだった。

しかもこんな時間に、何だろうと思って電話にでると、

「トオルさん、今、家にいますかー?」

ちゃんと呂律が回ってない、飲んでるようだ。

友だちと飲んでて、自分の家まで着いたんですけど、鍵どっかに落としちゃったみたいで、どうしたらいいかわかんなくて、トオルさんって家近かったなーって思い出して、それで、

「これからトオルさんの家行ってもいいですかー?」

となったらしい。

季節は夏。

寝る準備もして、パンツ一枚の姿だった俺は、今すぐ来られてもな…と一瞬、躊躇した。

部屋も片付けてないし、サークルの後輩泊めたってなると、後々色々面倒そうだし、とか考えてしまった。

「いいですか~?わたし、すぐ寝ますから!」

エリカに畳みかけられ、俺は、

「あ、ああ、いいよ。部屋、汚いけど」

「大丈夫!全然、平気ですよ!」

じゃあタクシーで行きますね!と言って、エリカは電話を切った。

その後俺は、急いで部屋を片付けた。

エロDVDとか、そういった類のものは見えない場所に…。

20分後、エリカから電話がきた。でると、

「いま、トオルさんの家の近くだと思うんですけどー」

辺りに何が見えるか聞いて、近くのコンビニで待ち合わせた。

服を着て迎えに行く俺。

この時点で俺は、すぐ寝ると言っても男と女だし、しかも酔ってるみたいだし…とか色々考えてしまっていた。

コンビニに着くと、駐車場のところで見覚えのある女性がいた。

エリカだ。

ミニ丈の花柄のワンピース。

胸の谷間が凄い事になってる。

普段、学校では見たことのない恰好だ。

俺の事を見つけたエリカは、手を振って、

「あー!トオルさーん!」

俺も軽く手を上げてエリカに答えた。

近くで見ると、エリカの顔はほのかに赤い。

目も少し充血している。

結構飲んだのかな、と思った。

それにしても、露出の激しい恰好に、嫌でも目がジロジロとしてしまい…、

「派手な格好してんね」

と言ってしまった。

「だってー夏休みだし!夏だから解放感!」

やっぱり酔ってるみたいだ。

俺は、クールな男を装って、それ以上、露出激しすぎな格好には触れずに、じゃあ行こうと言って歩き出した。

「何してたんですかー?」

「泊めてくれるなんてトオルさん優しいですねー」といったエリカの声を聞きながら、内心、どうしてもヒラヒラしているスカートから見える綺麗な脚や、そして、こんもり溢れ出そうな胸の谷間に意識がいってしまう。

それでも何とか冷静を装って歩いた。

コンビニから歩いて5分くらい。俺の住むアパートに着いた。

学生が住んでそうな、いわゆる普通のアパートだ。

家の中に入ると、「あれ?意外と綺麗っ」と、エリカ。

そりゃ、20分の間で自分でも驚くような機敏な動きで片付けしたからな、と思いつつ、

「まあ、どっちかっていうと、綺麗好きな方だから」

と、答えておいた。

普段掃除なんてしないから嘘なんだが。

「ふーん、でもユリさんは、トオルさんは片付けしないって文句言ってましたよー」

ここで説明しておくと、ユリというのは、俺と同い年、そして同じサークルに属する女の事。そして、俺の恋人でもある。

エリカから電話で泊まっていいか聞かれた時、躊躇した理由もそこにある。

何もなくたって、俺がエリカを泊めたという事実が漏れたら、後から何かと面倒だろうな、と。

しかし俺は、困っている人を助ける、人助けのためにエリカを泊めてあげる、何も批判される言われはない!と最後は、自分の中でも本当かどうか怪しい理由で、鍵を落として困っているエリカを泊めてあげる事にしたのだった。

ソファに座ったエリカに、コップに水を注いで差し出した。「ありがとうございます~」と言って水を飲むエリカ。

その時どうしても目に入る胸の谷間、やっぱりユリより大きいんだろうな、と思った。

エリカは、天真爛漫といった性格で、パッチリ二重瞼で顔も可愛くて、サークルの中でもモテる。

エリカのファンは多い。

それに対してユリは、可愛いというより綺麗といった方がよい顔立ちをしている。

背もエリカより高くスレンダーで、見た目クールな印象を与える。

付き合って以降は、クールな外見だけれど、意外と無邪気だったりエロい事も普通に喋ったりして、その意外性が可愛かったりするのだが。

さらにユリは、クールな印象を与えながらも、意外にも巨乳で(Eカップ)、それがサークル内の男子では話題だった。

「ユリってさ、実はすっげえ巨乳だよな!あんな澄ました感じなのにさ!」といったように。

それで、ユリと俺が付き合う事になった約1年前、男子たちからは羨ましがられたり、嫉妬を目を向けられたり。

付き合って1年、たまにケンカもあるけど、仲良くやっている。

セックスも頻繁にしている。

何より一緒にいて居心地がいい、大切な彼女だった。

この一年、浮気をした事もないし、もしかしたら結婚するのかな、なんて事も考えていた。

そんな中、一年後輩のエリカが新しくサークルに入った時、男たちが色めき立った。

明るくチャキチャキした感じで、話しかけやすく、そして可愛い。

さらには、服の上からでも巨乳というのがわかる。

それまで、そんなに人数も多くないサークルの中では、巨乳といえばユリだった。

そのユリを射止めた男が俺だった。

そこに現れたエリカ。男子たちの話題は、「ユリとエリカ、どっちが巨乳か?」で盛り上がったりした。

どちらも服の上からの比較じゃ、正確なところはわからないけど、しかし、見た感じ、背が低いというのも手伝ってか、エリカの方が大きい印象があった。

それは、大方の男子も同意見で、「旧世代の巨乳ユリはトオルに取られたけど、新世代のエリカは俺がゲットする!」と言いだす男もいた。

旧世代って…。どちらも大学2年生と1年生なんですけど…。

ユリの裸を見て知っている俺からしても、エリカの方が大きいって印象が強かった。

夏になり、服の露出が多くなってくると、エリカが歩く度にユサユサと揺れる様は刺激的だった。

ある日、ユリにその事を聞いてみた事がある。

「エリカって、相当巨乳だと思うんだけど、あれは、ユリより大きいのかな?」

冗談っぽく言ったつもりが、

「知らないよそんなの。…てかトオルは何でエリカの身体見てんの?」

結構、お怒りモードになってしまった。

「あ、いや、見てないんだけど、男らが、そんな事言ってたからさ!」

俺は何とかお茶を濁そうとしたが、しかし、

「男子ってそんな事話してんの?どっちが大きいとか関係ないじゃん!」

それまで、サークル内で巨乳といえばユリ、それが、一年後輩の女子にその座を奪われようとしている、もしかして、そんなユリのプライドみたいなものがあるのかなと思った。

そうじゃなきゃ、いきなりこんな怒らないもんな。

俺はちょっと面白くなって、

「それってやっぱりエリカの方が巨乳だから悔しいって事?」

「別にエリカの方が大きいって決まったわけじゃないでしょ!別に悔しくもないし」

当たりだな、と思った。

益々いじめたくなった俺は、

「でもさ、見た感じ、エリカの方が大きい気がするんだけどな」

「やっぱり見てるんじゃん!さっき見てないって言ったのに!………トオルは、エリカに興味あるって言いたいの…?」

怒りモードから変な雰囲気になりつつある事を感じた俺は、

「違う違う!そんな事はないよ。だから男たちがそう言ってるってだけだから。俺は、ユリの恋人だからさ」

納得はしてくれたようだが、それでも心配な様子は隠しきれないようで、「トオルはおっぱい好きだからな…」と、言っていた。

そんなエリカが、いま、目の前でその谷間を見せつけるような恰好で座っている。

水を飲みほしたエリカは、体をうーんと伸ばした後、ソファに身体を預けた。

ウロウロしているのも変だからと思い、エリカの隣に座った。

身体は離れているけど、ほんの数センチ先にエリカの身体がある。

その状況に、興奮し始めてしまう俺がいた。

そこで突然、エリカは、目の前にあるベッドを眺めて「ここでいつもユリさんとしてるんですねー」と言い出した。

天真爛漫、そういったエロい会話も普通に繰り出してくるユリだから、特別おかしな事を言ったわけではないが、ドキリとしてしまった。

「まあ、そうだけど…」

俺が答えると、「ふーん」と言ったエリカは、突然、俺の肩に頭を載せてきた。

(え?)

何この状況?とキョドってしまう俺。

身体が硬直したような状態になる。

何も反応せずにいると、エリカは、「眠くなってきました~」。

「…結構飲んだの?」

自然を装ってエリカに聞くと、

「そうですね~、結構飲んだかな~」

「友だちと飲んでたの?」

「そうですね~、友だちと~」

本当に酔ってるみたいだし、本当に眠いのかな?と思った俺は、

「もう、寝る?眠そうだし」

そして、エリカをベッドへ誘導して横にならせた。俺はソファに戻って一人、座った。

しかし、自分の肩に、エリカが載せていた頭の感触が残っている。

ほのかに漂ってきたエリカの髪の匂いも。

どうしても変な妄想をしてしまうものの、ここで襲ったりしたら、取返しのつかない事になる。

だから、ここはやはり先輩として、ユリの恋人として紳士に振る舞おうと心に決めた。

「俺、ソファで寝るからさ」

そう俺がエリカに言うと、「は~い」と言って、エリカはゴロンと寝返りを打ち、俺とは逆方向になった。

スカートがめくれあがって、もう少しで、スカートの中が見えそうだった。

その姿がエロくて、俺の下半身は反応し始めてしまっていた。

時間にして5分くらい、沈黙の時間が流れた。

もう寝たのかな、とエリカの生足をガン見していると、突然、エリカが、「…わたし、今日、誰と飲んでたかわかります?」と、聞いてきた。

突然だったので少し驚きつつも、「友だちとでしょ?」と、答えた。

「だから~誰だかわかります?トオルさんの知ってる人ですよ~?」

「○美とか△子?」

○美とか△子というのは、エリカが普段、仲良くしている女子たちの事だ。

「外れで~す」

そして、エリカは、グルンと寝返りをして、身体を俺の方に向けなおした。

胸が服からこぼれおちそうになっている。

それをエリカは直そうともしない。

すげえでかいな…と思った。

これは確実にユリよりでかいな…と。

どうしてもその胸元に目がいってしまいながら、俺は、

「えっと、誰だろうな、誰?」

するとエリカは、イヒヒといった感じで笑った後、

「ユリさんですよ!」

(?)

ユリとエリカは、そんなに仲が良い印象もなく、一緒に飲みに行ったというのは意外だった。

前に書いたように、ユリにとっては、自分のプライドを傷つける存在ともいえるエリカと飲みに行って、一体、何を話したのか…

「ユリさんからトオルさんの事すっごい自慢されました~」

「え?ユリが何か俺の事言ってたの?」

「優しいって。あと、トオルさんってすっごいエロいんですってね~」

「どういう事?あいつ何て言ってたの?」

「高校生の頃付き合ってた彼氏とのエッチはお子ちゃまだったって。…あっ、前の彼氏の事、言っても大丈夫でした?」

ユリが高校生の頃に付き合っていた彼氏がいる事は知っている。

ソイツに処女を捧げた事も。

ユリにとって俺は二人目の男になる、そう聞いている。

そして俺は、初体験の相手がユリだった。

「そう言ってくれるならそれは嬉しいけど…」

俺がそう言い終える前に、エリカは続けた。

「それに、トオルさんって大きいんですよね?すっごい」

ユリの奴、何言ってんだよ…。

「前の彼氏と大きさも固さも全然違うって~」

「ユリも酔ってたんだろ、大きくないし、普通だから」

「えー!ウソ~!スゴイ大きさって言ってましたよ~」

大きいって言われて嬉しくない事もないが、ユリはそんな事エリカに言ってどうすんだよ…と思っていた。

俺が何も答えずにいると、気まずいわけでもないが、数秒の沈黙があり、すると、

「…トオルさんは、ユリさんの事、好きなんですよね?」

と聞いてきた。

「そりゃ勿論、彼女だからね…」

おい何か、これ、おかしな展開になってるぞ…と、その時思った。その後エリカは、「ふーん」と言って、仰向けになった。

しばらく何か考えているような素振りを見せた後、

「わたし、トオルさんに嘘ついちゃいました」

「嘘?…ユリと飲んだのは嘘って事?」

「ユリさんと飲んだのは本当ですよ!…あの、ほら、鍵落としたっていうの、あれ、嘘なんです」

(!?)

人助け、鍵を落として困っているエリカを助けるために一晩泊めてあげるという俺の理由が崩れ去ってしまうじゃないか!

怒りはないけど、いよいよこれは何かおかしな展開になりそうな…と思っていると、エリカが続けて言った。

「ユリさんがトオルさんの自慢ばっかするから、悔しくなっちゃって。わたし、そういうダメな性格してるんです。…この服も、さっき着替えてからきたんです、一番、派手な服…」

そしてまた、ぐるんと身体を俺の方に向けてくる。

目に飛び込んでくる零れ落ちそうな胸の谷間。

そして、エリカの顔を見ると、バッチリ視線があってしまう。

うっすら、エリカの目が潤んでいるように見える。吸い込まれてしまいそうな眼だった。

「…トオルさん、眠たくないんですか?」

その言葉を聞いてから、5秒だろうか、10秒だろうか、もしかしたら1秒もなかったかもしれない、俺は立ち上がって、電気をオレンジ色に暗くし、そして、ベッドへと足を進めた。

エリカに覆いかぶさった。

目と目が合って、見つめあって、それから、キスをした。

いくら自制心があっても理性があっても、男だったら、誰だってこうするだろう?こんな状況で、こんなエロい身体した女から、こんな目で見つめられて「眠たくないんですか?」って言われたら、我慢とかそういう言葉が頭の中に浮かぶ瞬間はなかった。

ただ、身体が勝手に動いていた、というのが正しいと思う。

キスをすると、エリカは抵抗を示すことなく、腕を俺の身体に巻き付けて、逆に激しく舌を絡めてきた。

たっぷりとキスをした後、エリカの胸を揉んだ。でかい!と思った。

手の平に当たる弾力やボリューム感が、ユリと違う、断然、大きい。

エリカが来ている服を脱がして、ブラジャーも外す。

ボロンという表現がしっくりくるような巨乳が零れ落ちた。

その巨乳を両手で、揉んだ。巨大だった。

「エリカ…胸凄いね、大きい」

「そんな大きくないですよぉ、ユリさんだって大きいし」

「ユリのより全然大きいよ」

「本当ですかぁ?ユリさんより?おっきい?」

「うん、おっきい、全然違う」

そして俺は、胸を揉みながら乳首を舐めた。

「あ、あん、…おっきいおっぱい好きですか?」

「(ペロペロと乳首を舐めながら)うん、好き」

「ああん、あん、ユリさんのより好き?」

「(ペロペロと乳首を舐めながら)うん、好き」

そう言うと、エリカの喘ぎ声が一段と高まった。

「ああんんん、ああっ、気持ちいいっ」

そのエリカの反応に興奮して、より一層、乳首への刺激を強めた。

「ああんっ、気持ちいいよぉぉ」

その後も、エリカの巨大な胸を大いに楽しんだ。

大きいのにもの凄い張りと弾力だった。

ぷっくりと固くなった乳首もエロかった。

エリカの喘ぎ声を聞きながら、下半身へと体重移動、エリカの割れ目を手でなぞってみた。濡れ濡れだった。

割れ目周辺をゆっくりと舐めて焦らしていくと、エリカが「ううんっ」と言いながら、身体がビクビクっと動く。

周辺を舐めた後、穴に舌をヌポっと入れ込んだ。

「いやぁあん、恥かしいっ」

エリカの声が響き渡る。

グリグリと舌を穴の中に入れて舐めていくと、腰を浮かせて身体をのけぞるように反応してくる。

ユリとは違う派手なエリカの反応に、俺自身、大興奮してしまった。

やっぱり反応がいい女は責めがいがある。

しばらくエリカの穴へと舌を侵入させて楽しんだ後、クリトリスへと舌を這わせて、ブチュブチュと音がしそうなくらいに唾液をからめて舐めまわした。

それから指を穴の中に入れて刺激し、さらに舌を旋回させて舐めると、

「あああああん、気持ちいいよぉ、ヤバいよぉっ」

再び腰をビクビクさせて反応してくる。

今度は、舌を上下に動かして、テンポよく舐めていくと、より、その声が甲高くなる。

「ヤバい、ヤバいっ、ほんとに!あっ、イクぅーー!」

腰をのけ反らせて、ビクビク身体を震わせているエリカ。

イッみたいだ。エリカの顔を見ると、手を口に軽く添えながら、満足そうな、力が抜けたような表情をしている。

そこで、エリカの横に身体を移動して、抱きかかえるようにしてキスを交わした。

最初は軽くキスに答えていたエリカだが、途中から、舌を絡ませてディープキスになっていく。

そして、エリカは俺の上に乗って、着ていたTシャツを脱がされた。

乳首をハァハァ言いながら舐められ、一気に俺は勃起した。

それに気づいたのか、エリカは、ズボン越しに、手で俺の勃起したチンポを触ってくる。

そして、ベルトを外しにかかり、ズボンとパンツを脱がしていった。

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その一連の仕草があまりに手慣れていて、相当、経験豊富なんだなと、思ってしまった。

パンツを下ろしたエリカは、俺のチンポを握って、

「おっきい!ユリさんが言ってた通り、ほんと、おっきい」

「そうかな?」と俺がいうと、「うん」と言って、エリカは早速フェラを始めた。

ユリのフェラと違った。

ユリは口にくわえて単調なリズムで吸い上げるようなフェラで、それ以外あまり変化がない。

しかしエリカは、尿道に舌をツンツンと入れてきたり、亀頭を舌で舐めたり、同時に玉を手で触ってきたり、ユリのフェラよりも、かなり気持ちよかった。

ユリより年下なのに、随分と経験豊富なんだなと改めて思った。

そんな気持ちいいフェラをされて、やばくなって、俺が呻き声をあげると、「まだダメですよ~」と上目遣いで見てくる。

(超可愛い…)

それで俺は、もう入れたい、と伝えると、

「わたしも、おっきいの欲しい…」

と見つめてくる。

(超可愛い…)

エリカを仰向けにさせ、ゴムを装着して、ギンギンに勃起したチンポをエリカのマンコにあてがった。

「おっきいから、ゆっくりお願い…」

エリカの望む通り、ゆっくりと、ゆっくりと入れた。

「はうぅ………」

ぎゅっと締め付けられるような感触だった。

ユリの穴とは全然感触が違った。きつい、狭いと感じた。

「ゆっくり、ゆっくり…ほんとおっきい…あぁ!」

エリカは身体が小さいからなのか、まだ根元まで入りきっていないけど、エリカの子宮口に当たる感触がした。

ゆっくり出し入れしていくと、段々、エリカの穴が馴染んでくる感触がある。

出し入れのスピードを上げていくと、それに応じてエリカの声も大きくなってくる。

「やばいっ、気持ちいいっ、あぐうぅっ、ああぁっ、気持ちいいよぉ!」

ユリによくするように、奥まで入れて、子宮口をグリグリさせた。するとエリカは、

「ふあぁ!すっごい!何これ…!あああああああん!」

と叫び声をあげ、手でシーツを掴み、腰を反り返らせて身体を痙攣させていた。

こんな派手にイッてくれると、男冥利に尽きる、俺は、大興奮だった。

ぐたーとなっているエリカを抱きかかえて騎乗位に持ち込んだ。

ハァハァ言いながら、エリカは、「ほんと、おっきい…」と言いながら腰を沈めた。

そして、グリグリと擦りつけるように腰を動かしてきた。

亀頭に子宮口のザラザラした感触が当たりながら、目の前にはエリカの巨乳がユッサユッサと揺れている。

また、大興奮だった。

さらにエリカは、腰を沈めた状態のまま、両手を俺の膝に置き、体重の重心を後ろにする。

そして、また擦りつけるような動きを開始する。

「ああっ…ああっ…あああん!」

叫び声を上げながら、その擦りつけるような動きが猛烈なスピードになっていった。

そして、「あああああああああんん!!」今日一番の叫び声を上げたかと思うと、俺のチンポを引き抜き、そして、「ごめんなさいぃ」と言いながら、ピュピュピューと潮を吹きだした。

ハメ潮なんて、初めてだった。

なんてエロい身体してんだと思った。

俺の身体にエリカの潮が降りかかり、それでもエリカは「ごめんなさい…」と言いながら再び、チンポを入れて今度は抱き着いてきた。

そこで俺がガン突きしてやると、「ああぅん!ああぅん!」と叫ぶエリカ。そして、抱き着いた手に力を込めてくる。

耳元でエリカの叫び声を浴びながら、腰が砕けてしまうんじゃないかという程に、ガン突きし続けた。

射精しそうになってきた俺は、もう一度正常位に戻した。

そして、再び、猛烈なスピードでガン突きし続けた。

「ああぅん!ああぅん!すごいぃぃ!」というエリカの叫び、それを聞きながら俺は、果てた。

射精を終え、コンドームの処理をし、エリカの横になると、エリカは抱き着いてきた。

キスをした。

その後、俺の胸に顔を預けて密着してくる。

可愛いなあと思った。

そして、凄いセックスだったなと思った。

ユリとのセックスより、何倍も気持ちいい。

満足感も違う。

騎乗位でのエリカの胸の揺れ、そして「ごめんなさい」と言いながらのハメ潮…

そんな事を考えていると、ムクムクと勃起し始めてしまった。

それに気づいたのか、エリカは、俺のチンポを握ってきた。

そして、上下にしごき始める。

それからエリカは、起き上がって、何と、フェラをし始めた。

ユリはお掃除フェラというのをしてくれた事がない。

初めて経験する射精後のフェラ。

射精したばかりだったからくすぐったかった。けれど、気持ちよかった。

「やばい、気持ちいいよ」

俺が言うとエリカは、口を離して、しげしげといった様子で俺のチンポを眺め始めた。

「いいな~ユリさん、こんな大きいオチンチンでいっつもエッチ出来るなんて」

エリカは、再び俺の横に来て身体を密着させてきた。

「今日は、もう寝ましょ。眠たくなっちゃいました」

先程エリカが言ったセリフに、俺はどう答えればいいのだろうと思った。

「これからは毎日エリカの物だよ!」と言っていいのか、いいわけがない、俺はユリの恋人だから、けれど、エリカとセックスしちゃったし…

あれこれ考えていると、エリカの寝息が聞こえてきた。そして、俺も眠った。

翌朝、目を覚ますと、エリカはまだ眠っていた。

起こさないように、そっとベッドから降りて、シャワーを浴びた。

シャワーから出ると、エリカはベッドで横になったまま、目を開けていた。

そして、「わたしも、シャワー借りてもいいですか?」というから、勿論、と答えて、風呂場を教えてあげた。

シャワーを浴び終えたエリカは、一通り服を着て現れた。

髪は濡れておらず、洗っていないようだった。

俺は、パンツ一枚の恰好。

急に恥かしくなってしまった。

それで特に用もないのに立ち上がった。

するとエリカが言った。

「あのぉ、昨日、ありがとうございまいた。急に、ごめんなさい」

俺は、「どうしよっか、朝ごはん、何か食べる?」と、言ってみた。

しかしエリカは、「いえ、大丈夫です、帰ります、わたし」

そんな急いで帰らなくても、とか色々言ったけど、エリカは帰ると言ってきかなかった。

送ってもらうのも大丈夫と言って、玄関先で別れた。

俺は一人、数時間前まで、エリカと抱き合っていたベッドに横になった。エリカの体臭がまだ残っている気がする。

シーツに顔を充てて、匂いを嗅いでしまった。

昨日のエリカとのセックスを思い出し、凄かったと思い返し、またエリカとセックスがしたい、という思いが強くなった。

ユリに悪いとかユリと別れるとかそういった事より、何より優先して、エリカとしたいと思った。

そして数日後、俺はエリカと会った。

夜、ご飯を食べに誘った。

エリカは、「いいですよ~」と応じてくれた。

食事をしながら、俺は、またエリカとしたい、とストレートに言った。

あんないいセックスはした事ない、と。

しかしエリカは、

「う~ん、わたしもよかったし、またしたいなって思いますけど…、でもダメですよ、やっぱり、ユリさんに悪いし」

「でも、こないだもう一回したんだしさ!」

「だからあの日の事は、ごめんなさい。わたしも変になっちゃってました」

「そんな、謝る事ないよ、すごい良かったし」

「あの日の事は…二人の秘密にしましょ?ユリさんに悪いもの…」

上目使いで見つめてくるエリカ。可愛い、可愛すぎる。

「その二人の秘密をさ、一回と言わずに…」

俺がそんな事を言うと、

「トオルさんがユリさんと付き合ってなかったらよかったんだけど…」

と、ぼそりと言った。

「じゃあ、ユリと別れたら、させてくれるって事!?」

俺はもう、必死だった。その言葉にエリカは不貞腐れたような表情を見せた。

「わたしの事、エッチの対象としか見てないんですね、トオルさん」

「いや、違うよ!俺は、エリカの事…」

一瞬、ユリの事が頭をよぎった。ユリと過ごした一年。

結婚も考えた大切な彼女。同時に、また上目遣いでのぞき込んでくるエリカと視線が合う。

「俺は、エリカの事好きになっちゃったから、好きだから」

エリカは、エヘヘといった感じで笑った。

そして、「嬉しい」と言った。

可愛くて仕方なかった。そこで俺は、

「ユリと別れたら、エリカ、付き合ってくれる?」

「それはずるいですよ~、わたしの事本当に好きで、もしもユリさんと別れたら、教えてください…」

これが、魔性の女というのか…、その時俺は、思った。

翌日、俺はユリに電話をして、別れを告げた。

隠してもいずれバレると思い、「エリカの事が好きだから」と言った。

ユリは「なんでそんな突然?」「何かあったの?」と、聞いてきた。

何もない、ただ、好きになった、と返した。

「エリカの何が好きなの?」と聞かれた。

可愛いなって思って…と答えると、ユリは、スイッチが入ったように、怒り狂い始めた。

「可愛いからって何?あの女の何がいいの!どうせトオルは、おっぱい大きい子が好きなんでしょ!」

「胸が大きいとかそんな理由じゃない!」

と、強く言った。

「じゃあ何がいいのか言ってよ!」

まさかセックスしたいから、なんて言えない。

「だから、顔とか性格とか…」

と答えた。すると、

「性格って、エリカの性格いつ知ったの?いつそんな二人で話したの?わたしの知らないところで二人で会ったって事!?」

問い詰められる俺。

「二人で会ってはいないけど…」「サークルで会った時に話したりとか…」と、しどろもどろで答えると、

「サークルで二人が話しているところ見た事ないんだけど!いつ?いつ話したの?教えて!」

完全にユリに主導権を握られた。

そして、罵声を浴びせられ続けた。

しかし、俺は耐えた。最後は、ひたすら「ごめん」と言いづけた。

そのうち、ユリは号泣し始めた。

それでも俺は、「ごめん」を続けた。

そして、俺たちは、別れた。

その後俺は、すぐにエリカに電話した。

ユリと別れた、会いたい、と告げた。

エリカは、

「本当ですか?本当に?本当に別れたんですか?」

「本当だよ!だから、会いたい。エリカと付き合いたい!」

エリカは、ユリと別れる際、自分の名前を出したのか聞いてきた。

俺は出した、と答えた。

エリカの事が好きだから、隠すことじゃないから、と。そして、あの日の事は言ってないと伝えた。

俺が勝手に好きになった、と。

「嬉しいですけど…ユリさんに悪いから…少し、考えさせてください」

(!?)

話が違うじゃないか!と思った。

…しかし、冷静に考えると、確かにエリカは、ユリと別れたら俺と付き合うとは言ってない。

「また連絡します」と言って、エリカは電話を切った。

それから数日、悶々とした日々を過ごした。

何度も携帯にエリカからの着信がないかチェックした。

何度もエリカに電話しようか迷った。

でも電話して「どうですか?」と聞くのも何だかカッコ悪い。

とにかく俺は、待った。

そして、一週間がたった日、エリカから電話があった。

「本当にユリさんと別れたんですね」

どうも、俺がユリと別れた事を確かめたらしい。

「トオルさん、本当にわたしの事好きですか?」

勿論だよ!と、俺は答えた。

一週間も悶々としながら待ったんだから…。

「前に告白してくれたの、お返事します。わたしなんかでよかったら、付き合ってください」

やったぜ!!嬉しかった。飛び上がりそうな気持ちだった。

そして、エリカと付き合う事になった。

サークルは辞めた。ユリも辞めた。

さすがに気まずかったから。

しかしエリカは、引き続きサークルには居続けた。

付き合ってから、俺とエリカは、毎日のように会った。

そして、セックスをした。

エリカに経験人数を聞くと、はっきりとは答えなかったが、5人~10人ということだった。

相手は、社会人など、年上もいたらしい。

19歳で少なくとも5人以上の経験人数、そりゃかなわないよな、と思った。

エリカは、Gカップという事だった。

高校入学時はCカップだったが、それから一気に大きくなり、高校三年生の頃にはすでにGカップだったという事だ。

そりゃユリよりはるかに大きいよな、と思った。

エリカとのセックスは、とにかく凄かった。色んな体位でした。

色んな場所でした。

そして、エリカの高度なテクニックを駆使され、俺は、エリカとのセックスにのめりこんでいった。

それから3ヶ月程がたったある日、エリカから電話があった。

そして、突然、「別れたい」と告げられた。

理由は、他に好きな人が出来たから、という事だった。

合コンで知り合った社会人の男らしい。

あまりに突然の話に混乱した俺は、エリカに食い下がって、その男のことを聞いた。

3週間程前、合コンで知り合い、その日のうちに、セックスしてしまったらしい。

その後もデートを重ね、付き合って欲しいと言われているそうだ。

要するに、浮気してたってことだ。怒りや虚しさを覚えた。

「その男のどこがいいんだよ!」

俺は、声を荒げていた。

俺のエリカを、俺の愛するエリカの身体を他の男が抱いている…その姿を想像するだけで、吐き気がした。

「その男とのセックスがいいってことか!?」

ごめんなさい、と言いながら、

「トオルとのエッチの方が好き、彼のアソコは、トオルみたいに大きくないし…」

大きさとかどうでもいいんだよ!と思いながら、俺は、少しの希望を見出した気がした。

「じゃあ、どこが…その男の何がいいんだ?」

「優しいし…大人だし…顔もカッコいいし…」

結局、顔かよ…また俺は、虚しさに襲われた。

結婚まで考えていたユリと別れて付き合ったエリカ、それがたったの三ヶ月で終わるなんて…しかもその理由が、顔って…。

ふとその時、三ヶ月前、ユリも同じ気持ちを抱いていたのかもしれない、と思った。

俺の今は、あの時のユリだと思った。

そして、俺は、諦めた。

エリカと、別れた。エリカとのセックス三昧の日々は、突然、終わりを告げた。

それから数カ月がたったある日、久々に、元いたサークルの男友達と飲んだ。

彼から、エリカもサークルを辞めた、という事を聞かされた。

同じサークル内で二人の男と付き合っていたらしい。

エリカが二股かけてたってことだ。

俺は、エリカは社会人の男と付き合っているって思ってたけど、と言うと、「ああ…」とその男友達は喋り始めた。

「エリカってさ、男好きなんだよな、サークルで二股かけてたっていうのも、なかなかのもんだけど、他にも男とっかえひっかえって感じだったみたいだし。あんな可愛いくて胸でかくて、そんな女に言い寄られたら、コロっていっちゃうよなぁ、男なら、普通。」

魔性の女というより、男好き、もっと言えばヤリマンって事なんだろうな、エリカって女は。

「あーあ、俺も言い寄られてみたかったな」

男友達はそういっていたが、俺は内心、止めとけ酷い目にあうぞ、と思った。

そして、ビールのジョッキを一気にあおった。

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