俺のコンプレックスは、チンチンがでかいことだった。
ふざけんなバカヤロー、氏ね、と思われるかも知れないが、事実だから仕方がない。
中学の時は水泳の時間に必死で盛り上がりを隠そうとして笑われ、女子にも冷たい目で見られ、高校は男子校だったのでましにはなったが、合宿などで先輩に
「お前でかすぎるぞ。やばいって。立たしてみろよ」
などとからかわれ続けた。
本当は水泳部に入りたかったのだが、水着になるのが嫌で大学の体育会は諦めた。
自慢してんのかバカヤローと思われても仕方がないが、俺にとってチンチンがでかくていいことなどこれまで一つもなかった。
おまけに「風俗嬢はデカチンは大嫌い」「女の子が告白!大きさなんて関係ない!」
などの俺の元に集まる情報は不利なものばかり。19の春を迎えても俺は童貞のままだった。
大学に入り、俺はブラバンをやることにした。
正直まったく経験がなく、運動バカだった18年間だが、人前で着替えなくてすむような部活に入ろうと決めていたのだ。
吹奏楽なら、俺のデカチンをからかうような下品な男もいないだろうし、女子も多いので俺の灰色の青春に終わりを告げるチャンスも増えるに違いない。
まったくの初心者は珍しがられたが、俺のやる楽器は先輩によってチューバに決められてしまった。
身長182で体重が82、水泳で無駄に広がった肩幅を見て決められたのだろうか?
初心者の俺に先輩方は丁寧に教えてくれ、俺も始めて経験する文化部の和やかな雰囲気に満足していた。
3年生や4年生のお姉さまがたは、もっちゃりとしたうちの大学にしては 結構垢抜けていて(私学の生徒に比べれば多分全然違うのだろうが)、 身長と同じく年々増大していく性欲を昇華するロンリーな行為に、優しく教えてくれる先輩方を使ってしまい、しばしば自己嫌悪に陥ることもあった。
7月が終わり、そろそろ授業も休みになる頃、チューバのリーダーをしている先輩が、あのさあアベッチ(俺のことです)、 家庭教師やるつもりない?、と俺に聞いてきた。
ブラバンはなぜか文系生徒が多く、俺のような理系バカはその先輩を入れても少なかった。
俺で良ければ、バイト何にもしてないですし、そろそろ仕送りだけじゃ辛いかなって思ってたとこなんで助かります、と俺は答えた。5歳の男の子なんだけどね、数学だけが苦手なんだよ。
俺留学試験 受かっちゃってさあ。ヒャクパー落ちると思ってたから受けちゃって・・。
紹介してくれたのが、アベッチも知ってる××先生だから、こりゃどうしようかな、と思って」
と先輩は言った。先生、というのは、個人的に演奏を見てくださる人のことだ。
次の週、俺は先輩の車の助手席に座り、一応面接らしきものを受けに向かっていた。
「あべっちに頼んだのはさ、もちろん理系ってこともあるんだけど」
先輩が俺に言った。
あるんだけど、なんですか?
「あべっちさ、うちの女子に教わる時、すげえ緊張してるよね(笑)同期の女子と話すときもなんか表情硬いし」
俺は少し傷ついた。男子校でしたもんで、キモイっすか?俺は答えた先輩は少し慌てたように、あ、違う違う、あべっち女子に人気あるんだよ、と笑った
「いいですよ。別に」
俺は少し傷ついたので、ぶっきらぼぅに返事をした。
違うんだって、先輩はタバコに火をつけて俺に言った。
「あべっちみたいな雰囲気の奴って、あんまりうちみたいなとこいないじゃん。
まあガタイもいいし、妙に礼儀正しいし、練習まじめだし」
はあ、俺は答えた。
「あべっちにつけたあだ名しってる?うちに女子どもが」
しりません
「武士」先輩は笑った。「ドーモくんってうのもあるらしいけど。あのさ、悪口じゃないと思うよ」
といわれても俺は結構傷ついた。
「あのさ、今から行く家のお母さんがさ、結構美人でさ、うち結構ちゃらちゃらした奴多いっしょ?」
先輩は言った。
「あべっちなら間違いはないと思って。向こうもあべっちみたいな爽やかな方が安心すると思うんだよな、うん」
結果的に先輩の期待を裏切ることになってしまったわけだが。
マンションに着いた。その家は端部屋で、4LDKのいわゆる高級マンションだった。
「結構美人」というお母さんは、確かに綺麗だった。中三の息子がいるようにはとても見えず、小柄だがアクセントのある体つきで、セミロングの栗色の髪の毛は綺麗にセットされていた。
むこうもなかなか、「この人はどうも」
とはいいにくいだろうが、とりあえず面接は合格だった。
先輩や先生の顔を潰さないように、俺はとにかく真面目に教えた。もともと数学を教えるのは
嫌いではなく、ユウダイ君(もち仮名)も俺になついてくれた。
俺は週二回のカテキョーが楽しみになっていった。
成績が目に見えてあがったのも嬉しかったが、これはそれまでが悪すぎただけで、コツさえ教えれば中学の数学は誰でもできる。
俺の楽しみはもちろん綺麗なお母さんだった。
どことなく宮崎よ○こに似た顔立ちや、優しい声。
小柄なのに結構胸が目立ち、腰や脚はほそいほうだ。
俺のロンリーフィンガープレーの対象は、お母さん一色になっていた。
ユウダイによると、21の時に生まれたらしいので、今は36歳になるわけだ。
その日も俺は、紅茶を置いて部屋を出ていくお母さんの、脚とおしりを、超横目で見ながら、さて、と仕切り直した。
ユウダイが、こんどあいつら家に来るんだよ、いやだなー、と背伸びした。
友達が家に来るのがいやなのか?俺は聞いた。
「この前さ、三者面談で母さんが学校に来たんだ」 へえ、で?
「あいつらさ、お前の母さん美人だなー、とか立ったとか言うんだよ」
と怒っていた。
「先生みたいに大人じゃないんだよなあいつら。人の母親そんなふうに見るなってーの。ね?」
俺は、恥ずかしかった。
二学期がはじまり、ユウダイは無事中間をクリア、後は期末を乗りきれば内申はほぼ安全圏内に入るほどになった。
その日、俺は部活を終え、バイクにまたがりユウダイの家に向かった。
途中でいきなり物凄い雨が降ってきた。カッパ忘れた・・。
俺は結構ずぶぬれになってしまい、ようやくユウダイの家についた。
部屋番号を押してしばらく待つと、お母さんの声が聞こえた。
アベです、と言うと、え?といつもと違う反応だ。 オートロックが解除され、俺は上にあがった。
部屋に入るとユウダイはいなかった。今日からサッカー部の合宿があり、引退した三年生も學校に泊まり込みで
指導にあたるらしい。
「あのこ、先生にはちゃんと言うって」
お母さんは申し訳なさそうな顔をしていた。
「でも」と笑いながら、「ひどいかっこう、びしょびしょじゃない(笑)」と いい、とりあえずシャワー浴びてください、と
さらりと怖いことを言った。
いえいえいえ、俺は手を振った。
お母さんはまじめなかおで、風邪引かすわけには行かないでしょ?とりあえず温かくしてきて下さい、と 俺を風呂場に誘導し、脱いだらそこの篭に入れておいて下さいね、といった。
俺は熱いシャワーを浴びながら妄想を頭から必死で振り払っていた。
シャワーをあびていると。お母さんが籠の中から俺の服を取り出し、洗濯機にかけているのが曇りガラス越しに見えた。
「とりあえず洗って乾燥機掛けますね。Tシャツは主人ので我慢してくださいね(笑)」
なにこの展開。いやいやただの好意好意。
しかし俺のチンチンは当然激しくボッキしていたのはいうまでもない。
いかん・・おさまれ俺の本能。収まらない。これじゃ出れないぞゴラア・・。
俺は最後の手段に出た。
お母さんの気配が消えると、俺はいつもより3倍早くフィンガープレーを試みた。
しかし勝手知らない他人の家、うまく暴発してくれない。
俺はシャワーを冷水に切り替え、チンチンに直撃させ、なんとか鎮めた。
シャワーを出てみると、シャツとスウェットが置いてあった。
Tシャツはなんとか入ったが、スウェットはどうはこうとしても無理だった。
ケツの肉と太ももが、ホットパンツよりも閉められた姿でシャワーから出ていくと、
お母さんは台所でなにやら作っていた。
「今日は主人も出張で簡単なもので済ませるつもりだったから、たいしたものは出来ないけど・・」
といい、俺の姿を見て、お母さんは笑い出した。
「やっぱり小さいねー。とりあえずバスタオル巻いておいて貰っていい?」
「いや、そんな遠くないんで、洗濯おわったら帰ります。家で乾かしますし」と俺が言っても、何言ってるの、ご飯食べ終わる頃には乾いてると思うし、と聞いてくれない。
食事が終わり、コーヒーでも入れるから、とお母さんは流しに立った。
ソファで待って置いてください、というがソファには行けない。
バスタオルがヒマラヤ山脈のように聳え立っている。
あの、俺、そろそろ失礼しないと、というと、何か用事でもあるの?とお母さんはあくまで屈託がない。
いえ、と口ごもると、じゃあ、とりあえずきちんと乾くまで待ってて、ね?といい、リビングのガラスのテーブルにケーキとコーヒーを並べ始めた。
どうぞ、とお母さんがソファで待つ。不思議そうな顔をしている。
俺は覚悟を決め、身体を半身に蟹のように歩き、ものすごく不自然な格好でソファに座った。
強引に脚を組み、なるべく俺のヒマラヤ山脈が目立たないようにしたが、正直何の意味もなかった。
お母さんはすぐにきずき、少し驚いた顔で言葉を失ったようだった。
「すいません帰ります。あの、これはなんていうか、自分ではどうしようもなくて」
俺は情けなさと恥ずかしさで泣きそうになり、乾燥機のジーパンをとりにいこうとした。
「待って」
お母さんが俺の腕を掴み、ソファに座らせた。そして横に座ってくれた。
「ごめんなさい・・。無神経だったかしら・・。急に彼女のことでも思い出したの・・・」
俺は首を振り、彼女はいません、といった
「じゃあ、どうしたの?」
「いえ、その・・」
「私?まさかね(笑)」
俺は黙っていた。
しばらく黙ったあと「俺、辞めます。申し訳ないです。でも先輩や先生には言わないでください。絶対ちゃんとした新しい人見つけてきます」とだけなんとか伝えた。
お母さんは驚いて、「ダメよ、ユウダイも先生のこと凄く気に入ってるのに、それに別に恥ずかしがることないじゃない、その、若いんだから、ね?」と言った。
俺は半分やけになって、お母さんが綺麗だなあ、とか思ってる時点で失格です。
「とりあえず帰ります」といって立ち上がった。
そのころになって俺のチンチンは恥ずかしさと情けなさでの元の姿に戻っていた。おせーんだよ・・。
「ね、まって」とお母さんは俺を座らせた。
お母さんの手が俺の膝に置かれている。
こんな状況なのに俺のチンチンは再びグローイングアップだ
「阿部君みたいないい子に、綺麗なんていわれたらすごく嬉しい」とお母さんは俺の顔を見た。
バスタオルはどんどん盛り上がっていく。
これは・・・いわゆる初体験モードか?いや、ここで暴走してはいけない。
阿部君にはすごく感謝してるの、ユウダイもK高が圏内になったし、やめるなんていわないで、ね?
顔が近づいてくる
ええい、、くそ、、
俺はお母さんにだきつき、キスをした。抵抗されなかった。
お母さんは俺の首に手を回した。
俺は唇をあわせたもののどうしていいかわからない。
お母さんは舌を入れてきた。
さっき食べたカルボナーラの味がした。
俺がわけもわからず胸をまさぐっていると、お母さんは普通に手馴れた感じで俺のチンチンをそっと握った。
お母さんは唇を離すと、うそ、、、、そうなの?といい、俺の腰に巻いてあるバスタオルを取った。
あなたはペニスのサイズに自信がありますか?半数近くの女の子は「15cm以上はないと満足できない」と思っています。

それもそのはず・・・
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「・・・・阿部君・・・大きいんだね」
「すいません」
「いや、、そういうわけじゃないけど・・・ちょとびっくりした・・」
「だめですよね」
「えっと、だめとかじゃなくて、、、」
お母さんは俺のチンチンを軽く握り、だめじゃないよ、、だめじゃないけど、、
とつぶやいた。
俺はものすごく恥ずかしかったが、チンチンはどんどん硬く大きくなっていった。
お母さんは、シャワー浴びてくるから、少し待っててくれる?その、、帰っちゃダメだよ、
といった。
夫婦の寝室で、ユキエさんはバスタオルを巻いたまま俺の体の下に いた。
始めて?ときかれて始めてです、と答えると、責任重大ね、と笑った。
俺はバスタオルを剥ぎ取り、白くて大きな胸にむしゃぶりついた。
何をどうしていいか判らないので、とりあえず乳首をしゃぶった。
ユウダイには内緒に出来る?と聞かれたので、出来ますと答え、俺は膝立ちになって、入り口を探した。
ユキエさんは俺のチンチンを下から握り、少し怖い、といい、ゆっくりさすりながら、 ちょっとまってね、と言った。
ひさしぶりだし、、、こんな大きいの今まで、、といいながら、ゆっくりさすり始めた。
情けないことに俺はそれで限界に達した。
あああ、、、俺は情けない声をだして、いきなり暴発した。
ほとんどヘソにつきそうになってる俺のチンチンから、生まれて始めて他人の手で出されたものが勢いよくはじけ飛んだ。
一発目はユキエさんの顔を飛び越え、枕の上の時計に着弾した。
二発目はユキエさんのあごのあたりに、三発目は首に、ひくひくさせながらのこりはおへそのあたりに撒き散らされた
俺はベッドに座り込み、再びバスタオルを巻いぬらしたタオルで時計をふいているユキエさんと目もあわせられず、うつむいていた。
とりあえず、OKかな、とユキエさんは時計をおき、俺の横に座った。
すいませんすいません・・。俺は泣きそうだった。
ユキエさんは俺の右側に座り、気にしないで、ね?と膝に手を置いた。でも、とユキエさんは少し嬉しそうに笑った。
本当に始めてなんだ、こんな大きな身体して、といった。
すいません、と俺がしつこくあやまると、あやまらなくていいの、といい、キスをしてきてくれた。
これでトラウマになったりしたら大変、といい、ユキエさんはそのまま俺の脚の間に顔をうずめ、俺のしょぼくれたチンチンをなんと唇ではさんだ。
はっ・・・
俺はおもわず腰を浮かせた。ユキエさんは俺のさきっぽを丁寧に舐め始めた。
あ、、あ、、あ、、
情けない声とは裏腹に、俺のチンチンは急速に復活した。
乾燥が終わった知らせのチャイムが浴室からなっていたが、ユキエさんはそれを無視して、俺のチンチンをゆっくり根本から先まで咥えて顔を動かしていた。
ユキエさんは仰向けになり、俺のチンチンを軽くにぎったまま誘導した。
俺はされるがまま、ぐっしょりしたユキエさんの中にすこしづつ入れていった。
俺の膨れ上がった先の部分がはいると、ユキエさんは少し顔をしかめ
ながら、そのまま、ゆっくり、、とかすれた声で言った。
俺は言うとおりにゆっくり入れていった。
ユキエさんは俺の背中に手を回して、大丈夫、大丈夫、そのままゆっくり、、といった。
超気持ちいい・・。
俺はユキエさんの顔の横に両手をつき、あとは本能のまま腰を動かした。
フン・・フン・・
鼻から息を出して、俺は腰を打ちつけた。上から見下ろすユキエさんの顔は少しゆがみながら、時々、ゆっくり、、ゆっくり、、といい、俺の背中に爪を立てた。
俺はまた限界を迎え、抜こうとしたが、ユキエさんは俺の腰を太ももで挟み込んで、大丈夫だから・・と俺にしがみついた。
俺はがまんできなくなり、そのまま中に発射した。
「ユウダイを生んだあと、あまり良くなくて、そのまま次は出来ないって」
俺がユキエさんの奥深く発射して動けなくなっていると、彼女は耳元でささやいた。
俺が黙っていると、阿部君重たいよ、、といって俺にキスをした。
俺は上半身をおこし、そのまま動き始めた。
続けてなの?、、うそ・・というユキエさんを無視して俺はもう本能にまかせてユキエさんの腰を掴んで動き続けた。
俺の括れの部分がユキエさんの入り口を通過するとき、ユキエさんは腰をうかせて、あ、と声を上げた。その声にますます
興奮した俺はピッチを上げた。
んが・・んあ。・・俺は鼻息を荒くして出し入れを繰り返した。
ユキエさんは頭の横についた俺の二の腕を掴みながらだんだん高い声を上げ始めた。
ユキエさんの声はだんだん大きくなっていった。俺のほほを両手ではさんで、そのまま俺の髪の毛をくしゃくしゃにし始めた。
俺は我慢できなくなり、んぐぐ、、とうめいて中に発射した。
つながったまま、横向けになり、俺とユキエさんはキスをした。
「好きです」と俺が言うと「ありがとう、やさしいね」
とユキエさんは笑った。「マジで好きです」と繰り返すと、ただ笑うだけだった。
俺のチンチンはまだまだ硬いままだった。
そのまま俺は仰向けになり、ユキエさんは俺の上になって動き始めた。
俺にうめき声と、ユキエさんの時々あげる高い声が寝室に響いた。
ユキエさんの腰から下が、別に生き物のように細かく動いている。
俺は下から胸をわしづかみにして、ユキエさんの動きに任せていた。
いきなり電話が鳴った。
ユキエさんは俺とつながったまま、手を伸ばし、コードレスの子機をとり、もしもしといった。
俺は驚いて胸を揉む動きを辞めた。ユキエさんは俺を細めた目で見下ろしながら、うん、少し具合がわるいから早く寝てた、と話していた。
ご主人のようだった。
片手で受話器を持ちながら、ユキエさんは俺の顔をなでた。
じゃ、おやすみなさい、と受話器を置くと、ユキエさんは俺の胸に両手をおいて、腰を激しく動かし始めた。
こんなこと自分がするなんて信じられない・・というと、。
高い声を上げ始めた。阿部君が悪いんだよ、こんなのはじめてだもの、大きいの、といって、身体をそらせて、俺の太ももに手をおいて小刻みに腰を動かし続けた。俺は上半身を起こして、腰をつかんで、下から必死で突き上げた。
あふ・・ん、、すごい、、
ユキエさんは少し笑いながら口を半開きにして俺にしがみついた。
俺はそのままおおいかぶさり、スパートをかけ、中に出した
俺とユキエさんは並んで寝た。
ごめんね、ホントにひさしぶりだったから、なんか欲求不満みたいで恥ずかしい、とユキエさんは俺の胸をさわりながら言った。
阿部君これからもてると思うよ、、なんか顔つき変わったもの、とユキエさんは言うと、そのまま寝てしまった。
次の朝、一瞬どこにいるのかわからなかった。
ユキエさんはすでにベッドにおらず、台所の方から音がしていた。
俺はもう、ユキエさんがマジで好きになっていた。
シャツを着て、タオルを巻いて台所に行くと、ユキエさんは薄く化粧をしていて、パンを焼いていた。
おれはいわれるがままシャワーをあび、すっかり乾いた服を身に着け、二人で朝ごはんを食べた。
目があうと、ユキエさんは恥ずかしそうに笑った。
「あの、、お母さん・・」
お母さんはやめようよ、と言った。じゃ、奥さん、、それもいやらしくない?
「じゃあユキエさん」
ユキエさんは笑って、名前知ってたんだ、と笑った。
ユウダイは夕方ごろに帰ってくるけど、阿部君は?
と言ったので、俺も夕方から部活だけ出ます、といった。
じゃあ、ゆっくりしていけるね、と彼女は笑った。
カーテンを閉じたリビングで、俺はソファに腰を下ろして脚を開いていた。
エプロンをつけたままユキエさんはひざまついて、俺のチンチンを深く咥えてくれた。
うどんをすするような音を立てながら、舌が俺のチンチンを丁寧に舐めまわしていた。
口でこういうことするのって久しぶり、と彼女は言いながら、そのくせなれた舌の動きを見せてくれた。
俺はすきです、すきです、とバカの一つ覚えのようにつぶやいていた。
俺はそのまま床に押し倒し、スカートをまくり下着をとって、ユキエさんの中に入った。しばらくそのまま腰を動かしたが
背中がいたいよ、、と言われたので、ソファにすわらせ、中腰でユキエさんの両肩をつかんで腰を振りまくった。
外はいい天気だったが、俺はユキエさんの二重を見ながらまたまた中に出した。
そのままユキエさんを脱がせてベッドに連れ込んだ。
少し大きなお尻を後ろから掴んで、俺は突きまくった。
昼飯もたべずに、俺とユキエさんはベッドでセックスをやりまくった。
キスをした。最後に一緒にお風呂に入り、そこでも壁に手をつかせて後ろから突きまくった。
ユキエさんの声が風呂場に反響して、俺は興奮してさらに突いた。
まだまだやりたかったが、時間が来た。
俺とユキエさんは玄関で長いキスをしたあと、別れた。
それからしばらくは、カテキョーにいっても落ち着かなかった。
ユウダイくんは当然、いつもとかわらず真面目に勉強をしている。
ユキエさんは目が合ったら笑いかけてくれるが、それ以上のことはない。
受験も近づいた年末、悶々としながら予想問題をといていると、ユキエさんが、
先生ちょっといいですか?と俺に声をかけた。
ユウダイ君の部屋を出て、リビングに二人で向かった。
「ユウダイはどうですか?」
ユキエさんはあんなことなんかなかったように話しかけた
「期末も良かったですし、本番でよっぽどのことがない限り大丈夫です」
俺は答えた。
ユウダイ君がリビングに顔を出し、できたよせんせーと問題を持ってきた。
お、といいながら、俺は回答を受け取った。
お母さん、少し話があるのでもう少し部屋にいなさい、とユキエさんが言った。俺は部屋に戻り、なるべく時間がかかりそうな問題を指定し、リビングに戻った。
「何のはなしー」
ユウダイくんは何気に聞いてきた。俺は声を落として内緒だけど俺のお給料の話、といって笑った。なるほどね、とユウダイ君は物分りよく笑い、じゃあ、終わったら答え合わせしてよね、といい問題に取り組み始めた。
部屋を出ると、ユキエさんが立っていた。
俺は黙ってユキエさんの手をひき、ユウダイの部屋から少し離れた寝室にひっぱった。
「ちょっと・・。先生?」
俺はユキエさんを壁に押し付け、好きなんです、どうして無視するんですか?
と問い詰めた。
無視なんかしてないですよ、とユキエさんはごまかそうとしたが、俺はそのまま黙って壁に押さえつけキスをした。
だめ・・大丈夫です、ここだったらユウダイ君が部屋から出てきたらすぐわかるし、俺は答えた。俺は少しおかしくなっていた。
やっぱりね、こういうのはダメでしょ?
ユキエさんは俺の体を少し押して少しきつくいった。先生とけたよー、と言うユウダイ君の声が聞こえた。
俺は我に帰り、体を離した。
ユキエさんはほっとしたように、一番大事な時期なんでしょ?と襟元を直しながら無理に笑ったような顔で俺に言った。
俺はまた謝り、ユウダイ君の部屋に戻った。
経験のない俺が舞い上がったのが恥ずかしかった。
どこかでユキエさんも望んでいると勘違いしてたみたいだ。
俺はこの前のことを忘れよう、とこころにきめた。
ユキエさんに拒まれたことが原因とは思いたくないが、俺の女性への苦手意識は強くなった。
部活でも俺の「純情」は有名になりつつあり、先輩女子に良くからかわれた。
チューバが面白くなってきたこともあり、俺は熱心に練習して同期や先輩にも可愛がられた。
でも俺はユキエさんが好きなままだった。
とにかくユウダイ君を合格させて喜んでもらおう、俺はそう勝手に決心して、参考書や問題集を買い漁り、大手の塾でバイトしている先輩や友達から情報を集めた。
ユウダイ君は俺になついてくれ、素直についてきてくれた。
受験は成功、ユウダイ君はK高校に合格した。
3月のある日、俺はユキエさんとユウダイ君、そしてご主人と晩御飯を食べていた。
ご主人は小柄で賢そうな眼鏡をかけていた。
合格のお礼と言うわけだが、つまり契約解除、ということだ。
俺はこれでユキエさんを見るのも最後だな、と思いながら無理に笑っていた。
そうだよ、今日はプレステしよーぜ、とユウダイ君は言った。
結局俺は酒を飲んだ。
ご主人は潰れてしまい、俺はユウダイ君の部屋で寝た。横になってすぐ、ユウダイ君は寝てしまった。トイレを借りようと廊下に出ると、ユキエさんはまだ片付けをしていた。
俺は思いきってリビングまで出て、ユキエさんと顔を合わせた。
あら、まだ起きてたんですか?と言い、麦茶でも飲みます?いっぱい飲ましちゃってごめんなさいね、
と言った。
俺は立ったまま、あの、俺は今でも変わりません、でもすいませんでした。と頭を下げた。
ユキエさんは蛇口を止め、おれに近づき、いろいろありがとうと言った。
俺は酔いにまかせ、彼女をだきよせキスをした。
ユキエさんは以外にも抵抗しなかった。長い間抱き合って、俺がスカートをまくり脚をさわると初めて手をとめ、だめよ、と言った。「彼女できないの?」
俺はうなづいた、そう、とユキエさんは言った。
「明日は?」
「部活もオフで寝るだけです」
と言うと、明日は主人はゴルフ、ユウダイは生意気に朝からデートなんだって、と笑った。
だから、ユキエさんは俺をみて言った。今日はもう寝なさい。
俺は部屋に戻った。
次の日、ご主人は早くに出ていった。おれとユウダイ君は9時に家を出た。
駅までユウダイ君をタンデムで送り、俺は引き返した。
ドアを明けると、薄く化粧をしたユキエさんがいた。俺は抱きついた。ユキエさんは自分からキスをしてきた。
ベッドに転がり込み、おれもユキエさんも無言で裸になった。
上から見下ろしたユキエさんはきれいだった。
細い指で俺のを握ると、あれからずーっとおかしかったのよ、主人にも自分からせがんだりして恥ずかしかったと
今までの態度が嘘のように俺のチンチンを懐かしそうにさすった。
俺はテンパり、そのまま先を入れた。
ユキエさんは充分オッケーだったようで、ぬちゃっと音を出して俺のチンチンは入っていった。
半年ぶりのきもちよさをチンチン全体で感じながら、俺は夢中で腰を振った。
俺が深くつくたびにユキエさんは、俺が何回も思い出しては自分で処理した声をあげた。
俺はすぐに限界に達して久しぶりに奥に発射した。
あれからしてないの?
鼻息を荒くしてすぐにまた動き出した俺に、
ユキエさんはときどき、キャ、と声をだしながら聞いた。
してません、と俺は答えて腰を打ち付けた。
そう、といいつつ、俺が乱暴に胸を掴むと、頭をそらせて高い声をあげた。
たまったものをすべてぶつけるように、俺はひたすら腰をふった。
ユキエさんは高い声を俺がつくたびにあげ、俺が奥にねじこんで腰をおしつけてまわすと、しがみついてああっと一声あげ、力を抜いた。
俺は冷たくされた恨みをはらすように、ユキエさんをひっくり返し、後ろから犯した。
きもちいい・・
ユキエさんは妙に具体的に声をあげて顔をシーツにうずめた。
好きです好きですと呟きながら俺はもう一度ユキエさんを仰向けにして大きく腰を打ち付けた。
ただ声をあげるだけだったユキエさんは、俺が彼女両手をもち、体をすこし持ち上げながら全力で
腰を動かすと、私も、私もすき、と眉をしかめてはんひらきの口でいった。
んごんぐんが!!
俺は半分叫びながら奥に発射した。
ユキエさんがぐったりしてしまったのて゛、俺は仕方なく一回抜いて横になった。
阿部くんのこと好きになったかも、笑わないでね、とユキエさんは俺の胸に手をのせて言った。
どうしようもないのにね、といいながら、しばらくはどうでもいいかなあ、とつぶやき、俺にキスをした。
今から帰るから、というご主人の電話を、俺の体の上で聞き、その日最後の高い声をあげて、腰をユキエさんは細かく振るわせた
俺は満足しきれないまま下宿に帰った。
もっとユキエさんと一緒にいたいということばかり考えていた。
ただ、これからはもっと頻繁に会える、勝手に思い込んでいた。
だが、その日からまた連絡がなくなった。
自分から電話したかったが、もし嫌われたのなら迷惑をかけることになる。
俺はユキエさんの家の回りを夜バイクで走ったり、家の明かりを外から眺めたりした。
春になり、俺はたまらずユウダイ君の携帯に電話をした。
家にいた彼は、明日入学式なんだよ、母さんくるっていってんだけどはずいよなあ、などと話していた。
で、先生どうしたの?と聞かれて俺は焦った。
いや、先輩にJリーグのチケット貰ったんで、いらいかなあ、彼女とでもいってきたら?
とありもしない話をもちだした。
マジ?いつのやつ?
俺はあわてて多分来週のかなと答えると、日曜日?
、東京?横浜?と
聞かれた。俺は適当に答えると、じゃあ送るわ、と言って電話を切った。
俺はあわてて新橋まで出て、定価よりだいぶ高くなっているチケットを二枚買った。
夜家に帰ると、携帯がなった。ユキエさんだ。
ユウダイにチケットありがとう、それだけ言うとすこしだまり、
明日の昼間は学校かな?と聞いた。
俺は電話なのに首を振り、あいてますあいてます、と答えた。
そう、じゃあ阿部くんのおうちに行ってもいいかな?と彼女が言った。
つぎのひ、バス停で待っていると着物を着たユキエさんが降りてきた。
マンションまでの五分くらいの間、二人とも無言で歩いた。
俺の下宿はユキエさんの家からは二駅離れていたが、彼女は回りを気にして顔を俯かせて俺についてきた。部屋に入ると、きれいにしてるんだね、といい見回した。
きちんと正座して座るユキエさんからいい匂いがした。
チケットありがとう、と彼女はいい、ユウダイとは良くまだ話すの?と聞いた。
「一緒に写真とるの嫌がってね、照れ臭いのかなあ」ユキエさんは母親の顔を見せた。
阿部くんもあのくらいの頃はそうだったの?と聞かれ、そうなる前人気母親が死んだんでわからないです、と答えた。
え・・ごめんなさい、とユキエさんはすこし驚いたようだった。
言ってませんでしたっけ、と俺は笑った。
ユキエさんは、そうなの・・と言い、ごめんなさい、ともう一度謝った。
俺は手を振って、それよりどうしたんですか急に、正直嫌われたと思いました、と伝えた。
ユキエさんはそれには答えず、ユウダイとは仲良くしてあげてね、兄弟がいないから阿部くんが先生になってくれて、すごく喜んでるから、と言った。
僕はユウダイ君も好きですが、ユキエさんが好きなんです、と俺は思いきって言った。
甘えた気持ちからかもしれないが、もしかしてサヨナラを言いに来たのかもしれないと思うと、
全てつたえてやる、と開き直っていた。
ユキエさんはいっそう困った顔をした。
へんな沈黙が続いた。
俺は途端に弱気になり、でも無理なのはわかってます、迷惑かけてすいません、と言い、なんていうか、もう無茶は言わないので、安心して下さい、と言った。
「私も嬉しいのよ、冗談かもしれないけどこの年で好きなんていってもらえるなんて」
冗談じゃないです、俺はユキエさんの正面に小さなテーブル挟んで正座した。
「阿部くん、たぶん、その・・初めてだったからすこしへんになってるのよ」
俺は違いますといい、別にああいったことをしなくても、
俺はまったく平気ですから、と強がった。
「したくないの?」
「いえ・・いや、それだけじゃないってことです」
ユキエさんは笑った。
何かからかわれているような気がして、俺は黙った。
薄い黄色ぽい(理系の哀しい所で、ぴったりの色が思いつかない)着物を着て正座しているユキエさんは、どこからどうみても15歳の子供を持つお母さんには見えない。
「したいっていったらどうだって言うんですか?」
俺は少しすねるように言ってしまった。俺が言いたいのは、別に始めてだろうがどうだろうが、俺はユキエさんが好きなんです、仕方ないじゃないですか、と俺は逆切れ気味に言った。
「ごめん、ごめんなさい」
ユキエさんは帯を触って立ち上がり、俺の横に座った。
「自分でもどうして良いかわからないけど、男の人、それも阿部くんみたいにちゃんとしてる若い人に好きだって言われるのは」
ユキエさんは俺の膝に手を置いた
「凄く嬉しいの。その、ああいったことをしたいって言われるのも、もちろん阿部君だからだけど、そんなに嫌じゃないのよ」
俺は混乱した。
「あんなことの、その、始めてが私みたいなおばさんだったのは、阿部君には良くなかったと思うの」
ユキエさんは俺の膝に手を置いて、目をしっかり合わせて言った。
きっちりそろえた細い眉、くっきりとした唇や目元。
化粧なんてどうでもいいと思ってたけれども、ユキエさんみたいな大人の女性が本気で化粧をすると、こんなに色っぽくなるのか、と俺は思った。
「だから関係ないっていってるじゃないですか、俺はそういうことと関係なくユキエさんが好きなんです。迷惑ですか?」
彼女は俺の目をじっとみたまま、そういう気持ちが落ち着くまで、阿部君と一緒にいる責任はあるのかもね、といった。
俺には良くわからなかった。
よく判らないまま俺はユキエさんを抱き寄せキスをした。
ユキエさんは俺にしなだれかかるような形で、抵抗もしなかった。
家で会う時とまったくちがった匂いがした。
我慢できないの?とユキエさんが聞いた。
できません、と言うと、仕方がないわね、といって俺のチンチンをジーパンの上から触り、今だけだからね、と言った。
俺はベッドに座らされ、ユキエさんは俺の脚の間に着物をきたまま膝まついた。
俺はジーパンをおろされ、トランクスを脱がされた。
綺麗にセットされた髪と、頭越しに見える首筋をみながら、俺はユキエさんの頭が動くのをチンチンから上がってくる気持ちよさに耐えながら眺めていた。
ちらちらと白い足袋が見える。
ずず・・とか、ん、、、とかいった音がユキエさんの口元から聞こえる。
1回、2回とユキエさんは頭を上下させると、俺のチンチンを口からはずして軽く咳き込んだ。
「あごが痛くなるの、ごめんね」
右手のユキエさんは手のひらを開いたまま俺の竿にそえて、舌を出して根本から先までゆっくり舐め始めた。
「彼女が出来たらちゃんと言ってね、そらまでは私の責任だし」
舌が俺の括れのあたりを通ると、俺は気持ちよさにうめいた。
その声を聞くと、ユキエさんはその部分だけを舌で舐め続け、右手で根本を軽く握り、自分の口に当たるところまでゆっくり上下に動かした。
頭越しにうなじが見える。形のいい耳を見ながら、俺は必死に我慢していたが限界に来ていた。
「んは・・すいません、、もうだめです」
俺はユキエさんの肩をつかんで、止めてもらおうとした。
着物を汚したら大変だ、ものを知らない俺でもそのくらいはわかっていた。
ユキエさんは、そう、というと、俺の膨れ上がった先を軽く咥え、 左手で括れのあたり、右手で根本を握りゆくり上下に動かした。
もちろんAVやらエロ本やらで知っていたが、口の中に出すなんてことができるのか?風俗でもないのに?こんな綺麗な人の奥さんに?俺の好きな人に?
あ、、だめ、、、
ユキエさんは軽く目を閉じている。長いまつげが目立つ俺は深く息を吐いて、ユキエさんの口の中に大量に出した。
一瞬眉をひそめたユキエさんは、聞こえるくらいの音を出してのどをならし、飲み込んでくれた。
まったく大きさも硬さもかわらない俺のチンチンは聳え立ったままだった。
ユキエさんは和風のハンドバックからハンカチを取り出し、俺の先を丁寧に拭いてくれた。
満足した?ユキエさんは聞いた。
もう好きだなんて思わないでしょ?阿部君はまだ若いから、こういう気持ちと好きな気持ちを一緒にしちゃってると思うの、 といいながら、俺の括れの部分を拭きながら、同じくらいの年頃の彼女が出来たら、すぐ忘れるわ、ね?
と俺を諭すように見上げながら言った。
俺は首を振って、満足もしてませんし、俺はユキエさんが何を言おうと好きなんです、と膝まついたままのユキエさんを見下ろしながら言った。
ため息をつき、ユキエさんは立ち上がり、ハンガー持ってるわよね?
といいながらゆっくり帯を解き始めた
俺は座ったまま、脱いだ着物をハンガーに丁寧にかけてカーテンレールに引っ掛け、白い浴衣のような姿になったユキエさんをボーっと見ていた。
「満足してないって、そのそういう意味じゃないんです。
それに脱いじゃったら帰れなくないですか?」
ユキエさんはその白い服のまま俺の横に座り、着付けくらい出来るのよ、この年になると、といい、顔を近づけた。俺はキスをして、そのまま押し倒した。
鼻息を荒くしながら、白い服の前をはだけると、すぐに白い肌が見えて、綺麗な胸が出てきた。
そうなんだ、着物って下着つけないんだ・・
俺は変なことに感心してしまった。俺はユキエさんを裸にした。
彼女はされるがままになっていた。仰向けに寝ているユキエさんの足元に手を伸ばすと、白い足袋が目に付いた。
俺は軽くユキエさんの脚を持ち上げ、足袋を脱がせた。
俺はふと、高校の部室にあった「女の責め方」みたいな題名の頭の悪い本に書いてあった、「足の指を責めろ!」という格言を思い出した。
ユキエさんの裸の脚を暫く両手で持ち、俺は思い切って親指を口に含んだ彼女はびっくりして体を起こし、ちょっと、、どうしたの?と少し大きな声を上げた
そんな汚いところ、と上半身を起こして俺を止めようとした
ユキエさんを無視して、俺は両脚脚に指を一つ一つ舐め始めた。
俺ってMなのだろうか?舐めていると気持ちよくなってきた。
ユキエさんは再び仰向けに寝ると、時々息を漏らし始めた。
10本の指を舐め終わると、俺は踝から膝、太ももとゆっくり舐め上げた。
は・・・・ん・・・・
ユキエさんが上げる声が多くなってきた。
俺は妙な自信をつけ、太ももを舐め終わると、脚の間の黒い部分に、思い切って口をつけた。
シャワーも浴びてないのにダメ・・・
俺の頭を掴んで辞めさせようととするユキエさんの腕を握って動きを止め、俺はその部分を舐め始めた。
正直言ってよく判らないししょっぱいし胸と違ってどこをどうしたらいいのか良くわからない。
かといって聞くのもなんだかだ。
俺はとりあえず割れた部分を上から下まで舐めてみた。
上の方に舌がかかると、一瞬ユキエさんの腰が上がった。
痛いですか?と聞いても答えてくれない。
もしやと思い俺はその部分を舐め続けてみた。ついでに指も入れてみた。
ユキエさんの腰が持ち上がる回数が増え、段々背中をそらせるようになり、俺の頭をくしゃくしゃとかきまわし、あからさまに気持ちよさそうな声をあげ始めた。
ユキエさんは大きな声をあげ、俺にしがみついた。
俺は嬉しくなり、指を書きまわし舌を動かし続けたユキエさんはくぐもった声を上げると、そらせた背中をベッドにつけ、脚の力を抜いた。
俺は1回出したのにも関わらず、カチカチでビンビンのチンチンを一気に入れた。
ユキエさんは今日一番大きな声を上げて、俺にしがみついた。
入れてからはただただ腰を大きく動かし続けた
たぶん色々やり方があるのだろうが、そんな余裕はないし、ユキエさんもしがみついて声を上げ続けているのでこれでもいいんだろう
綺麗にまとめた髪の毛のまま、ユキエさんは時々頭をそらせたり、半開きの口から聞き取れない声を上げたり、俺の背中や肩に爪を立てたりしていた。
ギシギシギシギシ安ベッドが鳴る。
俺は、んご・・とか、んぐ、、とか、、フハッ、とか全然それっぽくない声を上げながらひたすら腰を動かし続けた。
ムムム・・・と俺はうなり、ユキエさんの中に出した。
いつもどおり暫くしたらまた動かそうかと思ってたが、ユキエさんが荒い息を吐きながら壁の時計を見て、ユウダイが戻る前に帰らないと、とかすれた声で言ったので、仕方なく身体を離した。
白い服を重ねてきて、その上から着物を羽織るユキエさんを俺はパンツをはき、ベッドに座りながら見ていた。
「阿部君、ちょっと手伝ってくれる?」
俺ははい、と立ち上がり、背中の帯を押さえた
俺はいい匂いに我慢できなくなって、そのまま抱きつき首筋にキスをした。
だめよ、、ユキエさんは後ろを振り返って少し笑い、その体勢のままキスをしてくれた。
化粧を直し、机の上のチケットを手に取り、
「これを取りにきたの、今日は。ありがとう」
といい、送っていくという俺を止め、部屋から出て行った。
俺は何がなんだかわからなくなった。
彼女をつくれ、とか責任とか難しいことを言うユキエさんと、俺にしがみついて声をあげているユキエさんがどうしても結びつかなかった。
俺のことは好きじゃないのか?そりゃご主人いるもんな、でも何でそれならああいったことを俺とするんだ?欲求不満、バカバカ、そんなわきゃないだろ俺は誰かに相談したかったが、高校の連れの顔をいくつか思い出して諦めた。
大学の同級生や、先輩の顔も浮かんだが、しっくりこない。
そのとき、ひさしぶりですねーと声があがり、すらっとした女性が部室に入ってきた。クドウさんだ。
クドウさんは、うちの大学をでたあと、音大に入りなおして、今は近所の医大の一年生、というまあ変わった人だ。
ホルン吹きだったが、家が近所なので時々練習をつけてくれ、皆に人気のあるOBだ
始めてクドウさんとあったとき、君ポセイドンみたいだねーと微妙に年がばれそうなことを言ってくれ、よく指導してくれた。
私も阿部ちゃんくらい体格がよかったらチューバやりたかったなあ、とよく言っていた。
女性が苦手な俺でも気策にはなせたのは、余りにも美人なのでリアリティがないのと、端的に言って俺の好みではまったくなかったからだ。
というか、このタイプの美人、どんなタイプだといわれれば難しいが、女性が好きになりそうな美人に、反感にも近い気持ちを持つクセが俺にはあった。
クドウさんはいい人だったし、年も10近くも上なので始めの印象からもった反感はなくなってはいたが。
クドウさんは「恋愛に失敗したことがない」と豪語しており、その言葉には非常に説得力があった。
悩んでいる時にクドウさんがきたのも何かのお告げかもしれない。
ブオーっと練習している俺に、阿部ちゃん上手くなった?何か垢抜けたねー
とクドウさんがホルンを持って横に座った。
今どんな曲吹いてんの?あ、これです、へえ、ちょとあわせてみる?
しばらく練習をしたあと一息ついたタイミングで、俺は思い切ってクドウさんに、すいません、実は相談したいことがあるんですが、いつか時間をいただけないでしょうか、と持ちかけた。
クドウさんものすごくびっくりした顔をして、じゃあ、今日このあとでどう?といった。
大学の最寄の駅の、少し入ったところの喫茶店に二人で入り、俺はなるべく他の客から離れた席をさがして座った。
飲み物が置かれると、クドウさんはちょっといい?と話し始めた。
「阿部ちゃんはいい子だと思うよ。キライか好き勝手言われたらだいぶお気に入り。でもね、そういうのと恋愛感情は違うの、ごめんなさい。」
俺は固まった。いえ、そういうことじゃないんです、というと
え?何?違うの?なんだそれ、普通私に相談ってそういうことっしょ?
とおそろしく傲慢な態度を見せた。
まあ、こういう人だから逆に嫌味がないんだよな、と俺は思い、ユキエさんとのことを詳しく話した。始めはしっとか恥かいたよ畜生、とか言いながら適当に聞いていたクドウさんも、段々熱心に聞き始めてくれた
詳しく話したといっても、初体験だったとか着物を脱がせたとかソファでしたとかということを話したわけではもちろんない。
一通り話すと、クドウさんは、で?といった
「え?」
「だから相談って何?何をどう相談してるの?話したかっただけ?」
俺はちょっとびびったが、ユキエさんが何をどう考えて宇るのか俺には全然判らないんです。彼女作れとか、でも仲良く(笑)してくれるし、この前も家まで来てくれるし、、と俺が言い終わる前に、欲求不満なんでしょ、と
タバコに火をつけていった。
「そういう問題じゃあないんじゃないでしょうか?」
「そういう問題なの、そのユキエさんはダンナと分かれる気なんかないよ、 彼女つくれ、とか責任とは予防線張ってるだけ、阿部ちゃん女の人と付き合うの初めてだからのぼせてるんだよ」
俺が納得しない顔をすると、クドウさんは、その奥さんは遊びたいだけだって、 阿部ちゃんに彼女が出来てセックス出来なくなりそうになったら、 誘ってくるよ、向こうから。多分それだけが目的だもん、と笑っていった。
せせせせセックスですか・・・・
「おもしろそうだから試してみようか。それにね、こういうのは向こうが積極的になると阿部ちゃん今度は引くよ、絶対」
とクドウさんはコーヒーを飲み、つまりね、と話し始めた。
ユウダイ君に上げたチケットの試合を、俺とクドウさんは見に行った。
それとなく連絡を取り、試合が終わった後スタジアムの外で顔をあわせた。
ユウダイ君は生意気にも彼女と一緒だった。目のくりくりした、いまどき珍しい高校生らしい高校生だった。
先生の彼女?知らなかった、とユウダイ君ははしゃいでいた。
かれは写メをとり、じゃあ、と言って別れた。
その次の日、珍しく自宅の方からユキエさんが電話をかけてきた
「こんにちは、今学校?」
「いえ、家です。あ、しゃれじゃないですよ」
俺は内心ユキエさんの声が聞毛手ものすごく嬉しかったが、クドウさんに言われたとおり出来るだけクールに答えた。
「ユウダイが嬉しそうに見せてくれたんだけど、阿部君彼女いるんじゃない」
「彼女じゃないですよ、先輩です。」
「そう?でも仲よさそうに腕組んでたって言ってたよ。すっごく綺麗な人らしいね、誰だったかな、SPEEDの誰かに似てるって」
似てねえよユウダイ君、と思いつつ、彼女じゃないんですって、と伝えた
ユキエさんはまだ疑っているようだったが、しあさってから主人が香港に1週間ほど出張なの、と言った。
「そうなんですか」
「平日の昼間、開いてる日とかある?」
「うーん・・」
俺はありますありますなければあけますと言いたいところだったが、クドウさんの言いつけを守り返事を濁した。
「彼女に怒られる?」
「だから彼女じゃないんですって」
「でも阿部君乗り気じゃないでしょ。おばさんにあきちゃったかな?」
そんなことないです、じゃあ、金曜日はどうですか?というと、うちに来てくれる?と聞いてきた。俺は、はい、と答えた。
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